ティグ溶接用 T-2000C
溶加棒
標色 銀色
プレス金型硬化肉盛用
鋳
用途
プレス金型の摩耗及びかじりが発生する部位に直盛するティグ
溶加棒です。
鉄
使用特性
1.被覆アーク溶接棒 TM-2000Cをティグ溶接用に開発した
溶加棒で、鋳鉄の直肉盛において溶著金屬はオーステナイト 用
組織を示しますので、耐割れ性が極めて良好です。
また耐気孔性も優れています。
2.溶接のままでHRC35未満の低硬度ですが加工硬化能が
大きいので衝撃を受けると著しく硬化します。
使用上の注意
1.溶接部の油や汚れはブロ ホ ルの ーー原因となりますので となりますので
除去してください。
2.予熱は必要ありませんが約150℃の予熱は効果的です。
3.3層以上盛り上げるときはT-3N、TS-12Gなどで
下盛をしてください。
溶著金屬の化學成分 テ
C、 Si、 Mn、 Cr、 Ni、 特殊元素 ィ
グ
溶著金屬の硬さ 溶
接
HV HRC HS
240~350 20~35 34~48
溶接棒の寸法
棒徑 1.2 1.6 2.0 2.6 3.2
棒長 1000